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蓄熱式床暖房の種類

 

(1)温水蓄熱(部屋別の温度調節やON ・OFFのコントロールが可能)
この暖房方式は温水タンクに熱を溜めておいて必要に応じて暖房をしますから、エネルギーの無駄がないし、部屋別の温度のコントロールも容易です。その上、低位温水の床暖房は暖房感も柔らかく快適です。

当社の電気温水器式は温水蓄熱式です。

(2)床蓄熱(ON ・OFFのコントロールは不可、部屋別の温度調節も不可)
この方式は深夜電力等で深夜のうちに床を暖めておき、翌日に暖房を使用する方式です。

この方式の床暖房は床自体に蓄熱し床が熱を持っていますから部屋別の温度のコントロールは出来ません。

部屋が暑ければ冷房で冷やすか、窓を開けて冷たい空気を入れて室温を調節しなければなりません。

その上、暖房が不足した場合には夜間電力を利用するタイプのものは深夜まで加熱できませんし、昼間の電気で暖房するタイプでは非常に高額な昼の電気を使用するのでランニングコストは高くなります。

そのほかに床蓄熱式は電力使用形態が床下のヒーター部に固定されますから電力の基本料金も高くなります。

◎以上の理由により蓄熱式の床暖房は「温水蓄熱」が経済的であり、同時に快適性にも優れております。

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