ゆとり発電ユニット

日常の使用に適した
多目的暖炉「フレームアート」

◎フレームアートは災害時対策に万能であると共に日常の生活に優れた機能を発揮します。

多機能暖炉「フレームアート」は調理と給湯と暖房、発電等の多機能性に特長があります。

 

◎ハウルの動く城の「不思議な暖炉」と 多機能暖炉「フレームアート」

カシルファースタジオジブリ製作、宮崎駿監督の傑作アニメ「ハウルの動く城」には料理を作り、お風呂を沸かす不思議な暖炉が登場します。カルシファー!

その上、ハウルの城は暖炉の燃焼エネルギーで動く面白いファンタジーです。(原作『魔法使いハウルと火の悪魔』作者ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)

富士プラント・アルコの【フレームアート】の機能は、ハウルの動く城の暖炉以上の機能があると考えています。

余談になりますが、フレームアートの誕生は平成13年であり、アニメの「ハウルの動く城」の公開は平成16年11月30日です。つまり多機能暖炉【フレームアート】はアニメ「ハウルの動く城」の不思議な暖炉より3年以上前から実働していました。

 

◎アメリカの暖炉

アメリカの暖炉の設置場所はホールや応接間又は来客を接待するリビングが主流とのことです。これは来客のもてなしに暖炉の自然な燃焼の炎が一番喜ばれると言う伝統からのようです。

テレビで放映されるアメリカ大統領の会見のシーンには赤々と燃える暖炉が不可欠のようです。これらの暖炉はストーブの様な密閉した燃焼で無く、開放された暖炉で自然な燃焼が不可欠です。

アメリカでは来客用の暖炉の他に家族で料理を楽しむために、来客用とは別に家族用にキッチンやダイニングに別の暖炉を設える例も多くあるようです。

 

◎ヨーロッパの暖炉

アメリカの暖炉が来客をもてなすことに重きを置いているのに対して、ヨーロッパの暖炉や薪ストーブは料理を作るための重要なツールという役目もあり、キッチンやダイニングに設置する方法が多いようです。

暖炉で作るおいしい料理を家族全員で楽しむのが幸せのシンボルとのことです。

 

◎フレームアートの燃焼方法と機能

フレームアートは開放的な燃焼が楽しめる暖炉モードと閉め切って燃焼する薪ストーブモードの選択が可能です。その上、冬期のモードと夏期のモードが選択できる機能があります。

 

◎アウトドアーにも便利です。

【ゆとり発電】ユニットは屋内使用ばかりでなく、屋外の使用にも使うことが出来ます。レジャーなどで【ゆとり発電】ユニットの利用も楽しいものですが、もうひとつ、災害時には強力な装備になります。

一度、【ゆとり発電】ユニットを使った焚火による発電を行えば、これからのアウトドアーレジャーの定番となっていくことでしょう。そして、いざ災害に遭った際、被災地の避難生活ではこの経験が役立つはずです。

 

◎山のレジャー

山のキャンプでは薪は十分にありますし、谷川の水も豊富です。

【ゆとり発電】ユニットは焚火の熱と冷却する水が有れば継続的に発電します。近くに谷川が無い場合は、地熱を利用する冷却方法や空冷式の発電も有効です。冬山や春山では焚火の熱と積雪を利用する熱発電ができます。

 

◎海や湖辺のレジャー

浜辺のキャンプでは流木等を集めての焚火も楽しみです。【ゆとり発電】ユニットは焚火の熱の他に、川の水や海水等があれば熱電発電が可能です。

焚火の熱を熱源とする方法の他にも太陽熱の集熱や温泉の熱も利用できます。

 

◎地熱の利用

アウトドアーで冷却する水が得られない場合は地熱を冷却熱に利用する発電方法もあります。

 

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